創造原理で生きる

創造原理を学ぶ

勝共と反共の違い

まず、ブログ村に乱立するブログの中に、未だに民族主義を超えれない幼稚なブログが存在します。中には、韓国は民度が低い、日本は素晴らしい歴史を持ってきた等の話も登場します。私は、一体あなたは何を学んできたのかと聞いてみたいものです。


冷戦時代は、兄弟主義時代であると語られてきました。そして、冷戦終了となり、成約時代が到来し、父母時代が到来しました。アベルカインで言えば、民主主義と共産主義の関係です。それを超えるのが右でも左でもない神主義、頭翼思想であると、学びました。


おそらく、勝共活動を叫んでいた人は、本当は、勝共活動ではなく、反共活動を、行っていたのだと思います。それ故、冷戦が終わっても、同じ繰り返しをしているのだと思います。ここで勘違いしてはいけないのは政治と原理です。


多くの人が、中国と北朝鮮が、まだ、共産主義であり、冷戦は、形を変えて、東アジアで継続しているではないかと昨今の緊迫した国際情勢を叫ぶでしょう。しかし、あなたがもし、この事を理解していないのならば、昔と同じように、勝共活動を叫びながら、反共活動を行ってきたのと同じ繰り返しをしているということです。


神主義や頭翼思想には、右も左も抱え込む包容力があります。それが真の愛です。従って、勝共の結論は父母時代であり、反共の結論は兄弟時代なのです。どっちが正しいどっちが悪いというのは、兄弟時代なのです。もし、あなたが、私は、父母時代であると言える人は、氏族のメシアの立場に立てます。